2つの育児ノイローゼの原因。

 

 

育児ノイローゼの原因ついて思うことは、大きく分けて二つです。

 

ひとつは、母親が子どもと離れる時間がない、もしくは少ないことが大きな原因になると思っています。

 

リフレッシュ、気分転換ができない。

 

何とかすれば預けられる場所はたくさんあるけど、

 

『まだ小さくて、自分では何も主張できない赤ちゃんを、心配で預けられない』

 

っていう人はたくさんいると思う。

 

わたしは、実母や妹に預けるのも不安で、ほとんど預けていない。

 

保育所の一時預かりも、不安要素があり、ほとんど預けられなかった。

 

託児付きの〇〇なんてのも、心配だった。

 

煮詰まるよね。

 

それで、

 

育児が始まると、『家族の問題の蓋が開く』って、よく言うらしいです。

 

大変さと、子供の言動に向き合う中で、

 

今まで忘れていた、自分の子供の頃のことや、家族の問題が、目の前に立ちはだかります。

 

これも、育児ノイローゼの原因だと思っています。

 

とても苦しくて大変なことだけれど、

 

とても意味のあることだと思っています。

 

わたしの場合は、すっかり忘れていた、

 

自分がどんな風に育ち、どんな風に感じ、どんな生き方をしようとしているのか、

 

無意識下にあったことと、向き合うことになりました。

 

そして、

 

実は許せてなかったことに気付き、ひとつづつ、心をほどいていく。

 

また、自分はダメな人間なんかじゃなくて、ありのままで素晴らしく愛おしく、かわいらしい存在なんだと、知ること。

 

に、辿りつけました。

 

もし、育児ノイローゼになっていなかったら、少ししんどい今までの考え方のまま、突き進んでいたと思います。

 

育児ノイローゼを乗り越えるために、不要な感情や、勝手に拗ねていた気持ちや、許せなかったことを少し手放すことができました。

 

また、実は、わたしは、すごく怖がりで、不安がりで、いつも怒っていること。

 

淋しがりやなこと、本当はわたしだって甘えたいこと。

 

に、気づき、そんな気持ちを抱きしめることができました。

 

 

やっと毒出しできそう・・・。

 

 

2年前頃から、1年間くらい妹に理不尽ないじめをされていた時に、

 

それが何事か理解できなくって(天然か?!)、

 

しばらく我慢してしまっていた。

 

その時のことを妹はすっかり忘れていて、

 

反省などしてなくて、

 

でも、

 

『あの時のトラウマがあるから、あなたと会うの、未だに怖いんだー』

 

って言えた。

 

逆に、精神的にヒステリックなので、逆切れするんじゃないかと思いきや、

 

軽く逆切れしよったわい。

 

そして、

 

その蓋がポロッと空いたことで、

 

過去のスケジュール帳をみると、

 

自分に何が起こって、

 

自分がどう考えて、

 

どういう風にドツボにハマってしまったのか、

 

今ではよくわかる。

 

無視したり、ちゃんと怒ればよかったんだ。

 

自分が悪いって何で思ったんだろう?

 

『あんたが悪いからだよ。』

 

って言われて、そうなんだと信じてしまっていた。

 

子供が小さくて、みんなに助けてもらわないと困ると思い過ぎて、

 

言いたいことが、言うべきことが言えなくなってたんだ。

 

今は違うよ。

 

本当の意味で怒ってる。

 

正体不明の怒りに襲われたりしてないよ。

 

理不尽なことでいじめをして、自分のストレス解消をする奴は嫌い。

 

バイバイだ。

ムカついた時は毒が出る。

 

 

昔は、全くムカつくことがなく、

 

『お前は、喜怒哀楽の怒がない。』と、心理学などが大好きな元カレに言われていた。

 

別に、『怒』は要らんでしょー。と、思っていた。

 

最近、色々あって、眠っていた『怒』が復活し、

 

すんごいムカムカ、イライラするんです。

 

そして、

 

それが何でか考えていたら、

 

子供の頃、悲しかったのにないことにしていたことを少しずつ思い出して、

 

夜のお風呂の湯船に浸かって泣くんです。

 

ずっと涙なんて出なかったんですよ。

 

『辛くても泣けないたちで・・・』って笑ってたんですけど、

 

子供の頃の、親に酷いことを言われて泣いている、子供のわたしが、

 

膝を抱えて、心の中にまだ、いるんですよ。

 

見つけてもらうのを待ってたんですよ。

 

『もう、だいじょうぶだよー。』

 

って、大人のわたしが迎えに行ってハグするんです。

 

自分の服も、興味ないんですよね。

 

子供の頃、わたしには、かわいい格好をさせてくれなかった。

 

わたしを庇うおばあちゃんへのあてつけもあったらしい(母から後から聞いた話)。

 

服なんて気にしない気質が残ってて、頑張る時、変な服でも、自分は平気で全力出せるんですよ。

 

でも、人から見たら変だし、

 

おしゃれしたりもするんですよ。

 

最近。

 

『あ、こういうのかわいいな』って思う服を衝動買いして、

 

着るんですよ。

 

いいもんですよね、おしゃれって。

 

鏡見たら、かわいく見えます。

 

自分で自分を愛せていたら、それでいいかなーって思います。

彼女が苦手なワケ

 

 

何でかわからないんですけど、

 

ショッピングセンター等で、

 

妹の友達のSさんに会うと、

 

蕁麻疹が出そうになる。

 

大抵の知り合いは、

 

「おーい」とか「こんにちは」

 

とかいって、少し離れた場所で手を振っておしまいなんですけど、

 

彼女は、近くまで寄ってきて、

 

一言、二言、質問をしてくるんですね。

 

それに適当に返事して、

 

「ばーいっ!!」ってなったり、

 

更に妹のことを質問されたり、

 

Sさんが知っている情報を少し話し始めたりする。

 

人って、

 

『これはここいら辺までしか来ませんよー、普通。』

 

というものが、予測よりも近くまで来たり、

 

身体に触れたり、

 

身体に入ってきたら、

 

免疫がびっくりして起きるよね。

 

まさに、

 

それなんだと思うんだけど。

 

妹の友達=目が合えば挨拶するけど、どちらかが目を合わせなければ挨拶しなくてよい距離。

 

という、私の中の常識。

 

Sさんは、知り合いを見つけたら、情報を報告し、相手にいくつか質問し、共通項を探したり、(・・・・・・・・何してるんだろう?)そういう人。

 

わたしからしたら、

 

知り合いには、よっぽど何かない限り、『こんにちはー』と、挨拶だけして、

 

平和に心の安定を保ってショッピングセンターを歩きたいんだ。

 

なのに、ぐいっと近くまで接近して、質問たくさんしてくる人は、

実際には拳銃を打ってくるわけでも、いけずを言ってくるわけでもないけど、

 

何か、余計なことを言ったら、『あの人、こんなこと言ってた』って、言われたり、思われたり、するんじゃないかって、心の中で、

 

ちょっと免疫機関が目を覚まして考えているのかも。

 

有害か?、無害か?、要注意人物か?

 

めっちゃ近くまで来る人で、絶対に安全な感じなんてしないからね。

 

それは、自分が、

 

『平和にしていたい人の心にむやみに踏み込んじゃいけないって囚われているからかも。』

 

とにかく、彼女が苦手なんです。

うつの基本

 

 

うつが再発して、

 

今日の午前中は、動けずにいました。

 

そして、思い出した。

 

 

うつを治す、自律神経を治すためには、

 

午前中働いて、夜はしっかり眠る。

 

そのことを決して忘れてはならぬ。

 

夜になって動けるようになった嬉しさから、色々しては、悪循環。

 

「あ、あれもしたかったんだった!」と、夜の絶好調にかまけて用事をしまくるのはダメー。

 

眠る予定時刻の1時間より前にホット牛乳を飲み、

 

出来れば照明を落とし、

 

何も考えない、

 

何もしない(そうもいかないから、できるだけ用事を減らす)、

 

用事をするとしても、半目状態で、眠そうにダラダラやる。

 

つまり、眠そうに振る舞って、脳をダマすことが大切。

 

旦那が帰ってきて、ダラけてたことがバレルのが嫌で、

 

テキパキ頑張ってるとこ見せたくて、

 

夜、用事を頑張るのダメ―。

 

ダメな人と思われても、ダメな人っぽく行動するくらいの方が効果的。

いじめっ子に歯向かった!!

 

 

妹が、弱い者イジメしてくるので、

 

今日は、やり返したりました。

 

・・・と言っても、

 

思いっきり心屋流の言葉を借りてメールで苦情を述べた。

 

感情としては、

 

本当は、とある言われた言葉がとても『悔しかった』のですが、

 

『悔しくて、文句を言います。』

 

と言っても、

 

奴にはピンとこないだろうから、

 

『バカにされたようで嫌だった。』

 

という表現に変えてみた。

 

『もし、逆切れされてもいいや。』

 

と、思いながらメールしてみたら、

 

あっさり謝ってくれた。

 

今まで、

 

他の人にも何かされる気がする(何もされてないのに)、

 

何かしてしまう気がする(何もしないのに)、

 

のは、

 

妹との関係が原因のひとつだったんだー。

 

妹にやられないように、

 

自分の行動をチェックして、改善して、

 

また、予測してないとこを攻撃されて、

 

そのやりとりを、頭の中で何度もリフレインして、

 

わたしが悪いのか、悪くないのか、

 

何が妹の地雷を踏むのか、

 

どうすれば地雷を踏まないのか、

 

一生懸命考えていました。

 

そうすることにより、

 

他人の地雷を踏まないように、

 

自分を傷つけていた。

 

自己免疫不全を起こし体調を崩し、

 

他の人間関係にも反映されて恐くなってしまっていた。

 

わたしの価値を下げていたのは妹だったのだ。

 

(少し前までは、旦那もそうだった。)

 

まず、嫌なことはいや、やめてほしいこと、変えて欲しいことは、言葉で言えたらいいよね。

 

念力で念じても、拗ねてみても、相手は変わらない。

 

 

妹の扱き下ろし癖

 

 

妹は、妖怪扱き下ろしババァです。

 

今日も、出たー。

 

『ここでそれを言うことはないんじゃない?!!あんっ!!!!』

 

と、人前で怒鳴ってきた。

 

今までは、ものすごい人の地雷を踏むことに神経質になっていたけれど、

 

その私の神経質癖は、妹が原因になっていたと気づく。

 

『他の人達も、内心、私にムカついているのかなー?』

 

と、考える癖がついていた。

 

妹は、他人には必要以上に、異常に気を遣い、ヨイショしまくる。

 

そして、自分に優しくしてくれる人は、暴言を吐き、扱き下ろす。

 

母は、妹のことをかわいそうというが、

 

かわいそうなんかじゃない。

 

妖怪、扱き下ろしババァ!

 

出たな、コノヤロー。

 

そして、

 

とりあえず、言い返せずに、帰った。

 

速攻、帰っただけでも、今日は◎です。