指摘に弱い面。
原因はわからないけど、
人に注意されるのが苦手で、
特に、権力のある人に注意されると、
慌てたり、焦ったり、相手に合わせようとしてしまう。
相手にはそんな悪意もないし押し付けるつもりがなくてもです。
そんな時、
『いや、待てよ。』
と、思えれば、
少しは状況は変わるかもしれません。
そもそも、相手に指摘はされたけれども、
その指摘はなかったとして、本当に自分がしたいのは?心地いいのは?
まず、それを考えた上で、自分がしたいように、心地いいようにしていいことにする。
それが常識はずれだったり、ルール違反だったとしても。
そして、そのうえで、
相手が、目下の人間だったとして、
「師匠、若輩者の私が言うのは申し上げにくいのですが、もしかしたら、こうした方が、こういう面がもっとよくなるんじゃないでしょうか?」
とか、
「こうしてくれたら、嬉しいかもです。えへっ。」
とか、
言っているとして、どうしようか考えてみる。
極端に言えば、
不良がいいモデルです。
権力者である先生に対して、自分のしたいことや考えを貫き、
社会の常識をも疑ってみて、
反抗してみる。
その姿勢は、ある意味素晴らしいです。
ある意味、自分を大切にできている。
世間の常識や権力者の言うことが、自分にとっていいことだとは限らない。
そして、中学生のように権力がないわたしも、
周りの上から目線の人たちに、
『そんなこと知らんがな』といって、
自分のやりたいことをやりたいようにやってみる権利はある。
常識だよねと言われることを疑ってみる価値はある。
最初から、相手が目上の人や権力者だとぺこぺこして、
『自分なんて、ダメな人間ですから・・・。』
って、対等に付き合わない態度は、
そうしかできない時は、
それでもOKだけど、
本当は間違っているかも。
(まあ、根拠は何もないけど、)尊い人間です。わたしは。
と、自信を持っていたいな。
それ、大事でしょ。