お母さんの嫌だったこと。

 

 

子どもの頃、

 

汚い部屋が嫌いでした。

 

母は物が捨てられないから家中が物に溢れていて、整頓できないことが嫌でした。

 

それを父が責め、おばあさんが責めるのが嫌でした。

 

おばあさん家がすっごくキレイで過ごしやすいため、

 

本当は、余計なことを言うおばあさんが悪かったのかもしれないのに、

 

整頓できない母は悪いと思っていました。

 

整頓しようと思って、あきらかに不要な物を勝手に捨てたり、

 

引き出しの中身を全部出すと、

 

ものすごく怒られて、それもまた嫌だった。

 

友達を呼んでも、リビングまで通すことに勇気がいるし、

 

コップはきれいに洗えてないから、確認して洗い直してから友だちに出さないといけないし、

 

友達を呼んでも、片付いていない家に上がって欲しくないから不機嫌だし、

 

結婚するかも?という相手を家に呼ぼうかと言う頃には、

 

本格的に迷惑そうにして、

 

『おばあさん家に呼ばない?』

 

なんて、言いだす始末。

 

どんだけ、わたしのことが面倒くさいんだろう。

 

わたしは、ちょっとしたことも母に迷惑かけてるんだろう。

 

とにかく、そんな感じ。

 

かといって、

 

自分で何でもしていたかというと、

 

全て母任せでした。

 

母のせいにすると、

 

『文句を言うだけで、お手伝いをさせなかった。お手伝いの仕組みを作らなかった。』

 

ということになり、

 

自分に原因があるとすれば、

 

家を出るまでは、

 

極度に面倒くさがり屋(仕事以外)でした。

 

風呂に入るのも面倒くさいし、

 

自分で作るくらいならご飯は食べない性格でした。

 

結婚してから、毎日、ちゃんとお風呂に入るし、湯船で熟睡しないようになりました。

 

自分のことはさておき、

 

母の面倒くさがり屋の部分が嫌でした。

やたら、自分の感情ややりたいことを捨てて育ててくれた感じはするのですが・・・。

 

思い出しにくいけど、

 

ありがたいと思う裏側に、嫌だったことがあるんですよね。

 

でも、

 

お母さん、好き。ありがとう。

 

になって、忘れてしまっていて、

 

でも、裏の部分が生き辛い心の癖を作っている。

 

 

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