古傷周辺の毛細血管

 

 

 

今日は、超久しぶりにウォーキングをしてきた。

 

帰ってきて、ふと、足を見ると、

 

子供の頃に犬に噛まれた膝の横の傷の周辺が、

 

赤紫の毛細血管で色が濃くなってる。

 

さすったら色が薄くなる。

 

 

 

 

 

隣の犬に噛まれたのは、

 

もう30年前のこと。

 

家の外に出てウロウロしていたら、

 

犬が走り出してきて、ガブリ。

 

それをひとつのきっかけとし、

 

隣の家との折り合いが悪くなり、

 

結果的に隣の家の家族は引っ越した。

 

お尻にぶっとい注射を刺された。

 

狂犬病の注射かな。

 

隣の奥さん、うちのおばあちゃんにお店で偶然会った時に愚痴っていたらしい。

 

うちに酷いこと言われたって。

 

それを聞いて、そのことを父に言うと、

 

それを聞いて、父が怒った。

 

ということがあったな。

 

毛細血管が色が濃くなったらどうすればいいのかな。

 

さすっておけばいいのかな。

 

子どもの頃の傷やからというて、

 

簡単に治って終わりじゃないんだな。

 

傷口きれいになってたのに。

 

今頃になって、周辺の血行が悪くなってるんかな。

 

思い出も整理して、流したり、忘れたりしたいもんだ。

 

いや、認知症になっても昔のことは忘れないらしいから、

 

忘れないのか。

 

今の想い出になりようのないしょうもないストレスを、

 

どんどん流していけばいいのかー。

 

 

 

 

 

古傷周辺の毛細血管に気付いて、

 

そんなことを考えました。