積極性が芽生えた。

 

 

 

 

前回の記事の小5での挫折、

 

人生初の、大きな挫折、苦しみの末、

 

ひとつの技をゲットしました。

 

積極性です。

 

運動部で、

 

先生やコーチが『やってみたい人?』

 

と、聞くと、自分が下手くそだろうがなんだろうが、

 

『やりたいです。』と、やるき満々の笑顔で手を挙げないと損だということ、

 

手を挙げた方が、上手くなる可能性があるということ。

 

レギュラーになる子は、図々しさ、積極性を持っていたんです。

 

そして、わたしは生まれ変わり、

 

『やってみたい人!』

 

という先生がいうと、

 

手を挙げて、選ばれたら先にやってみる人になりました。

 

そうすることによって、

 

先生からはやる気のある生徒と思われ、積極的に使ってはもらえるんですけど・・・。

 

(本当に上手くなるとかそういうことは、また別ですけどね。)

 

他の子は、お母さんに、手を挙げなさいって教えられたかもしれないですけど、

 

わたしは、自分でその技術をゲットしましたからね。

 

 

 

 

でも、でも、本当に実技が上手くなる練習に付き添われたり、やり方は、親は教えてくれることは一切ないので、わからなかったし、子ども時代は、自分ではなかなか習得できませんでした・・・。

 

 

 

 

このことが、大人になってからの人生の考え方の癖に大きな影響を与えています。

 

たぶん。

 

うつになる時っていうのも、少なからず、

 

この時のパターンが影響しています。

 

放任で育てられ、勝手に堕ちた穴の中で、苦しみもがいて這い出た経験・・・。

 

 

もしかしたら、もっと前にも、これに似た挫折があったのかもしれない・・・。

 

あ、・・・・・・思い出した。