妹のこと
わたしが心が病んだ直接の原因というかきっかけは、
妹と、旦那のモラハラ。
深い原因は、幼いころからの考え方の癖が、少ししんどいものだったためと、
幼い頃の傷が今の出来事に刺激されて蒸し返されたため。
なんか、
思い出しても、言動がひどかったなー、人でなしだなーと、思います。
弱い者いじめは最低な人間のすることです。
(・・・、しかし、ある意味、それすら『弱い者いじめは最低な人間のすること』という、わたしの思い込みです。)
わたしが、心を強く持って、歯向かうと、改善してきた。
『こいつは、これくらいいじめても大丈夫。』と思って憂さ晴らしの対象にしていたのが、
『やばい、やばい。怒るようになってきたぞ。』と、変化してきたようです。
本当に、イヤ。
嫌。
嫌。
嫌なもんです。
弱い者に憂さ晴らしで暴言を吐くこと。
わたしは、嫌いです。
されたら、もう許しません。
『わたしはこんなに傷ついてるのに何も言うなってこと?』
みたいに、逆切れされても、
『お前は頭がおかしいんじゃないか?』
と、全否定されても。
わたしは、わたしが好きで、わたしを大切にしているから、粗末にされたら許さない。
と、思うことになりました。
たまたま、産後、人間関係が減って、残った大人の関係が、
夫、妹、義理両親、両親。
何か、全部毒で、意地悪で、表面上は上手く行ってるけど、
内面毒で、
全て、わたしがヘラヘラして、感情のごみ箱みたいに受け止めていた。
謝らなくていいとこでも謝って、面倒くさいことを引き受けて。
角を立てないようにしていた。
気を悪くさせないようにしていた。
そこで、気づいたんです。
大人になってから、仕事で培ってきた上辺の一見感じのいいコミュニケーションサービスを、家族にもしていた。
わたし、こんなに感じがよくて、あれも出来るし、これも素敵でしょ。怒ることもないのよ。いつも笑顔で、人を助けるし、機嫌の悪い人を笑わせれるよ。
という感じだった。
それは、逃げてるだけ。
子供たちが遊ぶ砂場を見てみると、
道具を取り合ったり、譲り合ったり、ケンカしたり、仲直りしたり、協力したり、
色んなイザコザがあって普通だー。
妹にも、優しく、話を聞いてあげなくちゃ。
自分だけ幸せじゃだめだ。
なんて、思っていました。
小さい頃にいじめてしまったことを深く後悔してみたり。