それは『ない』わ。
学生時代は似た者同士の親友でも、
育児において、
お互い、似た者同士とは限らない。
むしろ、似た者同士で仲良しだったからこそ、違いに驚いたり、受け入れられなかったりする。
子供の行動に甘いか、厳しいか、
お菓子を食べさせるか食べさせないか、
子供同士のケンカの仲裁の仕方、放置の限度・・・、
そりゃそりゃ、
それは『ない』わ。
になって、当然なのである。
だから、「それはないわ。」と思われることをストレスと感じたり、
「それはないわ。」と思う相手の価値観にストレスを感じるならば、
心地よく付き合うのは難しい。
また、こちらが許せても、相手が同じように許せるかどうかは別である。
学生時代からの親友と子連れで遊んで、
モヤモヤするのは当然のこと。
それは『ない』わ。は、感じるのも感じられるのもおかしいことではない。