必要なものは全て『ある』ということを感じた日。
お盆を過ぎたけれど、
実家の集会。
両親と、うちの家族と、妹の家族が集まった。
去年は、
父が臍を曲げて、集合前に炎天下の中、徒歩で消えてしまうという事件が起こり、
悲しくて仕方なかった。
しかも、妹がキツく感じて、
妹が嫌だし、
旦那とも家を出る前に喧嘩して。
そもそも、旦那と喧嘩していて、遅れそうになって、
そのことを母に電話して、それを聞いた父が参加するのが嫌になったんだろう。
全てが嫌だった。
『なんでこんなになっちゃったんだろう。』
って、苦しい日々だった。
少しずつ復活して、
心の持ち方をトレーニングして、
元気になってきたわたし。
見える風景も変わってきた。
今日は、
なんだ、わたしが幸せになるために必要なものは全てあるんじゃん。
ということに気付き、
既に十分幸せである。
と、感じた。
それだけ。
十分に幸せ。
ありがとうございます。
一年間、おのころ心平さんや心屋仁之介さんのブログや書籍で、
どうすれば上辺だけではなく、
基礎からやり直せるか学び、
自分に合ったやりかたを実践してきた。
そしたら、
他人がどうとか関係なく、
自分が子供の頃から幾重にも塗ってきた心の壁の分厚いペンキを全部剥がして、
今は、好きな色を塗ることが出来てる。
わけがわからなかったことが、わかってきた感じがする。
たくさん泣いて、たくさん苦しんだけど、
そうしないと、崩せないことや、自分が許せていないということに気付けなかった。