自己中心的生き方で病気が治る仕組み
はちゃめちゃな小さい子どもの頃は、
社会に適応して生きるために、
順番を守ったり、譲り合うことを学ぶ必要があります。
だから、
自己中心的ではダメという言い方になるかもしれませんが、
社会のルールを守った上で、
あえて、
自己中心的に生きるというのは、とても身体にいいことであると思います。
それは、自律神経と免疫機能への影響という観点からです。
『自分が何者かということをはっきりさせて、外部の悪さに対して、適切に対抗する。』
それが免疫機能の働きだとしたら、
その免疫機能が、今は働く時、休む時、順番に出たり入ったり、
そのリズムがうまく行くということが自律神経の働きで、更には、ホルモンも分泌されたり制御されたりしています。
つまり、
自己中心的であると、自分が何者かよくわかり、敵や不都合が何かわかるので、
上手く自律神経、免疫機能、ホルモンが過不足なく仕事をしてくれるようになるのだと解釈しています。
癌が自然治癒したという人の中には、
自己中な性格になることをすすめている人が多いのは、そういうからくりなんだと思います。
他者の利益のために頑張るようになると、
自分のせいで他人に不都合があると、自分で自分を責める。
とっても自分の身体に悪いことですよね。
免疫機能が自分を攻撃する状態と同じです。
免疫機能は、本来、自分の身体を守るためにある軍隊です。
他人を守るためにある軍隊ではありません。
間違っても、自分を攻撃するなんてナンセンス!!!
特に、お母さんになった人は、
自分の子どもは自分以上にかわいい存在となることが多く、
自分を犠牲にしても子どもを守ろうとしたり・・・。
そんな時に、更に子どものためだと、
人に嫌われることを恐れ、
人にいいように、いいように機嫌を取っていると、
・・・・・・。
ブッブー×