最初のうつは小5

 

 

人生初のうつは高3だと思っていました。

 

思い出したのと、心のことが少しわかってきて、

 

小5のあれはうつだったんだと気づきました。

 

バレーボール部に入っていて、

 

小学校の外部から来た恐い監督との相性が悪く、

 

恐くて、練習が嫌で、キツくて、何もさせてもらえず、

 

何時間も立っているだけで、

 

失敗したら、太ももを叩かれる。

 

練習が嫌で嫌でたまらないのに、やめられなかった。

 

そして、友達の目が気になって休めなかった。

 

練習に行く前に、異常に食べていた。

 

それをきっかけに不自然な過食になったと思う。

 

ストレスが原因で食べるのが止まらないということを経験しました。

 

練習中も、体がこわばって、全く動かないし、

 

『やりたいやつはおるか?』と、聞かれても、

 

手を挙げられないまま過ごした。

 

今思えば、何故、もっと早く辞めれなかったのかと思う。

 

父が気付いてくれて、上手く辞めさせてくれた。

 

その後、小学校の陸上部や水泳部に入ったら、すごく楽しめた。

 

その頃から、休みの日の時間を上手く使えない期間が続いた。

 

焦燥感。

 

罪悪感。

 

孤独感。

 

自分の部屋でもやもやとした時間を過ごした。

 

楽しいことをする時は、楽しい。

 

嫌な気分の時は、嫌な気分。

 

当たり前だけど、母も話せば聞いてくれるけど、放任主義で、管理もしないし、鈍感なので、

 

管理されて充実したスケジュールを送っていた子たちとは違う生活をしていたと思う。

 

今、思い出しても、合ってなかったし、辛かった、バレーボール部。

 

自分からやりたいと言って、母も見学に来なかったので、気づかれることもなく。

 

得られたものは、失敗の苦い苦い経験。